山形・最上(もがみ)のくらし【山形県新庄市】
コンセプト
米づくりを軸に、生活と農、他者との関係性、そして季節の循環を体現することで、地域の価値を再定義する挑戦です。
作る・食べる・関わるという営みを分けずに、暮らしごとに出会い、学び、編み直していくプロセスそのものを大切にしています。
完成された答えではなく、試行錯誤や迷いも含めて共有しながら、これからの時代に必要な「自分たちの暮らしのつくり方」を、会員の皆さんと共に探っていきたいと考えています。
旦那さんが狩猟をしているので、米以外でも冬季はジビエ関係のことも考え中です。
栽培するお米について
● 栽培方法
農薬・化学肥料を使わず、種はポット苗で育てています。
稲刈り後は、杭がけによる天日干しで自然乾燥。
時間と手間はかかりますが、米本来の旨みを引き出す昔ながらの方法です。
お米づくりは、地元農家の「米仙人」と「吉野昭男」さんに教わりながら実践しています。
● お米の種類
さわのはな
「幻の米」とも呼ばれる、希少な在来品種。
収量が少なく機械化にも向かないため、現在では作り手がほとんどいません。
効率とは真逆の品種ですが、丁寧に育てることで、
身体にすっと染み込むような、やさしく澄んだ甘みが生まれます。
自然と人、田んぼと暮らしが地続きであるこの土地で、
土地が“くれる分だけ”をいただく。
そんな考え方が、このお米の味と背景にそのまま表れています。
● 面積
4町歩
ライフスタイル
山形県新庄市で、家族とともに暮らしながら、仕事と生活が地続きになるライフスタイルを実践しています。
日々の営みとして、お米づくりや畑仕事を行い、季節に応じて山菜やきのこ採りなど、自然の恵みを暮らしに取り入れています。
2026年からは本格的に米づくりをスタートし、農と生活、食と人との関係を見つめ直す実践を続けていく予定です。
仕事としては、地域資源や空き家・空き地を活かした場づくりや飲食店の運営、企画・プロデュースを行っています。効率よりもプロセスを大切にし、試し、学び、編み直しながら暮らすことに価値を感じています。同じように、暮らしや食、地域との関わりに関心のある方と出会えることを楽しみにしています。
東京生まれ。山形県新庄市に移住して10年目。3児の母。
服飾系大学を卒業後、制作会社に勤務。東日本大震災を経験したことをきっかけに、「暮らし」そのものに向き合うようになり、フリーランスとしてスタイリング・企画・制作・イベント運営などのプロデュース業を行う。
フリーランス時代から「暮らし」「種」「農家」といったテーマに関心を持ち、島や地方を巡りながら取材・企画を行ってきた。
関わっている村人
米師匠:40代のコーヒーを淹れながら、話しをするのが好きな米仙人。
米師匠:70代の有機農業の先駆者、山形弁が聞き取れれば面白い話が聞けるかも?
(夫)料理人x狩猟x ワイン好き
息子3人、全て男の子たち、ワイワイしてます。
年間スケジュール
・お米
- 種籾の水漬け・芽出し、育苗準備
・お米
- 耕起、種まき、育苗、田んぼ・水路整備
・イベント日程
- 4月中旬(土):種まき・育苗スタート
・お米
- 代かき、畔(くろ)塗り、田植え
・イベント日程
- 5月下旬(土):田植え(手植え体験)
・お米
- 草取り、草刈り、水管理
・イベント日程
- 6月下旬(土):草取り・水管理体験
・お米
- 草取り、草刈り、水管理、中干し、溝切り
・イベント日程
・お米
- 水管理、草取り、稲の見回り
・イベント日程
- 8月上旬(土):稲の見回り・夏の田んぼ時間
・お米
- 落水、稲刈り、脱穀
・イベント日程
- 9月下旬(土):稲刈り・脱穀
・お米
- 杭がけ・天日干し、籾すり
・イベント日程
- 10月中旬(土):杭がけ・天日干し
・お米
- 耕起、田んぼの片付け・来年に向けた準備
・イベント日程
- 11月中旬(土):新米を食べる芋煮会(収穫の振り返り)
・お米
- 一年の振り返り、次年度の計画づくり
・お米
- 田んぼの計画づくり
・その他活動
- 前年の振り返り
・お米
- 種籾選び、道具の手入れ・準備
※天候や作業状況により、日程は前後する場合があります。
※作業内容はその年の天候や生育状況に応じて調整します。
※基本的に土曜日開催を予定していますが、状況により日曜日に変更する場合があります。
募集している型の種類
金額:無料
特典:5%引きの価格でお米の購入可能
※日帰りのみ。
【短期滞在型】
金額:6万円/年
特典:①年6回の参加チケット②10kgの無農薬のお米③イベントの際に1泊無料
※お米イベントの日程が合わない場合、他の日程でも参加可能。
※滞在時の食事例:持ち寄り/ワンコイン/制外食
金額:8.4万円/年
特典:①山の幸と音のイベントの招待(食事・2泊無料)②10kgの無農薬のお米
時期:ご都合の良い日程と好みで調整
【会員特典】
・芋煮会、餅つき、冬のジビエBBQなどの季節イベントの招待
・災害時の優先受け入れ
・物流停止時の食糧の優先購入
こんな人にオススメ
お米づくりを「体験」ではなく、暮らしや関係性の一部として関わりたい方に向いています。
以下はあくまで目安ですが、近い感覚の方と出会えたら嬉しいです。
効率や成果だけを求める方よりも、手間やプロセスそのものを楽しめる方に向いています。
・定期的に通いながら、お米づくりのプロセスに関わりたい方
・作業だけでなく、人との会話や時間の共有も楽しめる方
・イベントを「つくる側」として関わってみたい方
・一定期間、地域に身を置きながらお米づくりや暮らしを体験してみたい方
・創作や思考の時間として、自然の中で過ごしたい方
・移住や二拠点生活を検討する前段階として関わってみたい方
・お米づくりや食、農の背景にある考え方に共感してくださる方
・現地に頻繁には来られないが、活動を応援し、つながりを持ちたい方